「釜石市民元気応援プロジェクト」活動報告会
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パネル展示の前でムツ先生と記念撮影 |
「昨日、荒川区社会福祉協議会主催の「釜石市民元気応援プロジェクト」活動報告会にいってきました。ムツ先生、釜石でお世話になりました、釜石市教育委員会の和田課長さん、釜石市社会福祉協議前局長の矢浦さんなど、釜石から 4人方がご報告にいらっしゃいました。昨年釜石市防災課長だった山田さんは、合唱隊が「荒川そして未来へ」の歌を通じて交流都市になった時の釜石市役所の担当窓口にいらっしゃった方で、当時のことも懐かしくお話いただけました。講演会には藤田さんが参加してくださり、最後の懇親会まで小川さん、宮崎さんがお付き合いくださいました。和田課長さんも「これからも合唱隊にはお付き合いください。みなさんによろしく。」と笑顔でおしゃっていくださいました。和田さんから皆さんへのお土産に「三陸鉄道公認の釜石から復興未来ゆき(本年の3月11日発行の物です)」という切符を1枚みなさんにといただきました。こちらもいらっしゃった釜石のみなさんに、釜石の東中学校前での集合写真のポスターと都電最中をお渡ししました。社会福祉協議会主催のこの報告会では、釜石市役所の方々からの報告、荒川からの報告、最後にこの募金プロジェクトでのスナップ写真とともに荒川在住のシンガーソングライターの三浦鯉登さんが釜石への思いを歌った歌を披露してくださいました。釜石の方々は身内方々を津波でなくしたり、家をなくしたり、色々な事にあきらめなくては、忘れなくてはならない環境で、これまで続けてきたお祭り、クラブ活動、伝統芸能を引き継ぐ活動などもあきらめていたそうです。そこへ、荒川区からの1680万円の募金に、さまざまな文化活動が息を吹き返しました。東中学校の運動会の「全校ソーラン」でも全員がこの募金のお金ではっぴを新調出来たそうです。写真の中で、笑顔で頑張る釜石の人達の様子に目頭が熱くなりました。
事務局代表 大村 みさ子
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