2012年6月30日土曜日

平成24年6月24日(日)峡田ふれあい館音楽室

H24年6月24日(日)

○場所:峡田ふれあい館音楽室
○指導:高居先生
○ピアノ:太田先生

○練習曲:四つの動物のうた(おさるのかごや、兎のダンス、証城寺の狸囃子、ねこふんじゃった)、生命の木、空へ(木は空を、道の歌、あらゆるものの中に)

○先生より: クレッシェンド、デクレッシェンド 記号に気をつけて歌う。高いパートと低いパートのどちらが主旋律か考えながら歌う。「木は空を」8分休符を忘れずに。「道の歌」ユニゾンになる箇所はお互い良く聞き、合わせて。「あらゆるものの中に」出だしはピアノ、優しく暖かい息を出すように歌って。10番でカンニングブレスするならせめて隣の人と揃わないように。

○感想:7曲やったがとても集中して練習できていた。「四つの動物のうた」は合唱で聞くと新鮮に感じた。「生命の木、空へ」は難しいなりにも確実な進歩が感じられ、さらに完成度の高まる今後に期待している。(M)

2012年6月21日木曜日

平成24年6月20日(水)峡田小音楽室

○場所:峡田小学校 音楽室
○指導:米谷先生
○ピアノ:太田先生
練習曲:花をさがす少女
○先生より: 積み木を積み重ねるようにひとつづつの音を歌うのではなく、液体を流すように息を出し続ける。音符と音符の間も歌うつもりで。
○感想:難しい曲をよく歌っていると思います。先生のご指示に反応して、段々と良くなっていく様子は聞いていて気持ちが癒されます。仕上がりが楽しみです。 (E.I 記)

2012年6月17日日曜日

H24年6月17日 日暮里ひろば館

H24年6月17日 日暮里ひろば館


指導:米谷先生
ピアノ:太田先生

練習曲:
おさるのかごや
兎のダンス
証城寺の狸囃子
猫ふんじゃった
生命の木から「道の歌」

感想:

自分が子供の頃に習った唱歌をまた、自分の子供たちが歌う。
このようにして歌い継がれていくことをしみじみと感じた。

また、「生命の木」は、戦争、特に広島、長崎の原爆について歌った歌。
こどもたちが何かをかんじてくれれば。

担当:K

2012年6月9日土曜日

「釜石市民元気応援プロジェクト」活動報告会

パネル展示の前でムツ先生と記念撮影

「昨日、荒川区社会福祉協議会主催の「釜石市民元気応援プロジェクト」活動報告会にいってきました。

ムツ先生、釜石でお世話になりました、釜石市教育委員会の和田課長さん、釜石市社会福祉協議前局長の矢浦さんなど、釜石から 4人方がご報告にいらっしゃいました。

昨年釜石市防災課長だった山田さんは、合唱隊が「荒川そして未来へ」の歌を通じて交流都市になった時の釜石市役所の担当窓口にいらっしゃった方で、当時のことも懐かしくお話いただけました。

講演会には藤田さんが参加してくださり、最後の懇親会まで小川さん、宮崎さんがお付き合いくださいました。

和田課長さんも「これからも合唱隊にはお付き合いください。みなさんによろしく。」と笑顔でおしゃっていくださいました。

和田さんから皆さんへのお土産に「三陸鉄道公認の釜石から復興未来ゆき(本年の3月11日発行の物です)」という切符を1枚みなさんにといただきました。

こちらもいらっしゃった釜石のみなさんに、釜石の東中学校前での集合写真のポスターと都電最中をお渡ししました。

社会福祉協議会主催のこの報告会では、釜石市役所の方々からの報告、荒川からの報告、最後にこの募金プロジェクトでのスナップ写真とともに荒川在住のシンガーソングライターの三浦鯉登さんが釜石への思いを歌った歌を披露してくださいました。

釜石の方々は身内方々を津波でなくしたり、家をなくしたり、色々な事にあきらめなくては、忘れなくてはならない環境で、これまで続けてきたお祭り、クラブ活動、伝統芸能を引き継ぐ活動などもあきらめていたそうです。
そこへ、荒川区からの1680万円の募金に、さまざまな文化活動が息を吹き返しました。
東中学校の運動会の「全校ソーラン」でも全員がこの募金のお金ではっぴを新調出来たそうです。

写真の中で、笑顔で頑張る釜石の人達の様子に目頭が熱くなりました。

事務局代表 大村 みさ子